先回に続き、インターネットリテラシー第二回は “著作権とプライバシー” について。

SNS系のWebサービスが今も根強い人気です。

アメブロや、Twitter、Facebook、LINE、Instagramなどを楽しんでる方も多いハズでは?

人気の理由は何といっても画像や動画のアップロード機能です。

でも気を付けたいのが著作権とプライバシーへの侵害です。

違法アップロード・違法ダウンロードをしない

違法にアップロードすることは著作権侵害にあたるとすぐに分かりますが、
実はそれらをダウンロードすることも、2010年以降法律で禁止されています。

違法にアップロードされた音楽や映画、漫画やアニメなどネット上にはたくさん掲載されていますが、
安易な気持ちでそれらをダウンロードしないように注意したいですね。

※ちなみにYoutubeやニコ動等の動画投稿サイトを楽しむ際のストリーミングについては、
端末に保存されないため、違法ダウンロードには該当しないようです。

第三者の画像・動画を勝手に投稿しない

著作権以上に問題になっているのがこちらではないでしょうか。

実名登録のfacebookやLINE、twitter等でよくトラブルになっているようです。

例えば家族や友人の写真を本人に許可なくアップロードをする人がいますが、

ネット上にアップされるということはだれでも使用できるということなので、悪意ある第三者に利用される危険性があります。

友達の写った写真をアップする時は、その危険性も伝えた上で投稿するようにしましょう。

著作権・プライバシーを尊重するのも “インターネットリテラシーです”

いかがでしたか?　著作権侵害による賠償責任や、プライバシー侵害による人間関係のトラブルを避けるためにも、
インターネットリテラシーを身につけてITライフを楽しみたいものですね。